令和3年公認会計士試験の結果
お疲れ様でした。
昨日、令和3年公認会計士試験の結果が発表されました。
1年間勉強しましたが(※短答免除)、残念ながら科目合格もなしの不合格でした・・・。
特に、監査論は書けた気がしたのですが、内容的には監基報を見てかける問題もあったことから、平凡な答案では偏差値が伸びなかった可能性はあります。
2年目の来年は合格できるよう頑張ります!
仕事等でブログに書き込めない日々が続いていましたが、来年に向けて適宜頑張って勉強記録も綴たいと思います!!
本試験3日目+進撃オーケストラの感想
昨日、会計士試験最終日を受験しました。
企業法と民法です。
試験は終わりましたが、早速、12月の短答試験に向けて動き出します・・・計算力強化が急務ですからね。
短答免除ですがフルスペック合格(短答+論文5科目全部合格)したくなってきます。
さて、昨日の企業法と民法ですが、本来はどちらも免除科目なので受験は必要ないのですが、知識のチェックに受験しました。両科目ともに試験のための勉強時間は両方の科目合わせて1年を通じて30時間に満たないと思います。
まずは、企業法。
当然できるだろうと油断していたわけですが、司法試験の時から知識が錆び付いているのを実感しました・・・。
多分かけているところもありますが、かけていないところもあります。
最近取締役会付近の条文以外を使うことがほぼないので、全般的に条文をしっかり読み込まないといけませんね。。。多分受験生の方が条文探すスピード早いと思います。
企業法を舐めてはいけませんね。しっかり勉強します。
次に、民法。
法定地上権・共同担保なんか今年もどうせ出ないだろうと思って見返したりはしませんでしたが、本当に出なくて安心しました。
出題はどれもオーソドックスな設例レベルの問題でした。
簡単だとは思いますが、注意すべきは受験者層です。
会計士試験で民法を選ぶなんて司法試験合格者、司法書士試験合格者、不動産鑑定士試験合格者その他民法が好きな猛者たち+新進気鋭の会計士受験生くらいしかいないと思いますので、母集団のレベルはかなり高いと思います。
なので、ちょっとミスをすると大きく偏差値が下がるという恐ろしい結果になるでしょう。
全く安心できません。
民法は進撃の巨人のコンサートがあるため、11分早く終了しました。
今年の科目については、個人情報の開示請求を行い、答案の分析作業もしっかりとしたいと思います。
試験後、晴れて、MM21に向かい、進撃の巨人オーケストラを見ました。
エレンとミカサとアルミン役の各声優さんたち、サウンドトラックの作曲者の方々という豪華メンバーも出演してとても良い公演でした。
前から5列目だったのもGoodですね。
ミカサ役の石川由依さんは、地声もミカサっぽいんですね。
「コンサート(だった気が)に来てくれてありがとう」というセリフをやってくれて主観的満足度が限界突破しました。
なお、私の好きなキャラはライナー・ブラウンです。
チケットはDVD優先販売を利用したので、1枚あたり19,000円くらいかかっていますが、かなりモトが取れた感じがしました!
冬のアニメも楽しみです!
本試験2日目(会計学の感想)
こんばんは。
本日も昨日に引き続き会計士試験を受けてきました。
二日連続でスリッパを忘れてしまい、コンビニ等で買う羽目になりました・・・。
まずは午前中の原価計算。
総合原価計算の非累加法です。これはやったはずなんですが、思った以上に時間がかかりました。
次に標準原価計算ですね。ここも非累加法でしたね・・・。
そして、管理会計はディシジョンツリーがでました。他は事業部性が出ていたと思います。
管理会計は出来が悪すぎて覚えていません(汗)
とりあえず、管理会計は正確かつスピーディに問題を解く演習がまだ足りていないとおもいますので、計算力を強化したいと思います。
次に午後の財務諸表論
まずは減損会計がでました。計算は半分くらいはできたと思いますが、計算に時間がかかって残りは捨てました。
次に、四半期。ここはあまりマークしていなかったので、理論だけ解いて終わり。実績主義と予測主義はクレの講義で理論をよく勉強していたのでなんとかなりました。
ただ四半期は法規集の財務規則から答えが見つけられず、惜しい失点をしました。
そして退職給付会計、ストックオプション、税効果会計、在外支店。
ここもクレの講義で理論をよく勉強してたので結構なんとかなったきがします。
最後に連結。まず持分法適用会社のアップストリームで苦戦しました。答えは出せたような気がしますが、時間を食ってしまい、段階取得に係る差益の論点がイマイチに・・・時間管理が難しいですね。
後半の企業結合のあたりは逆取得の簡単とみられる事例でできる受験生は解けそうな感じでしたが、まだ演習不十分で私には無理でした(泣)
総じて、計算力の強化が課題だと思います。
ABランクの論点を躊躇なく、素早く正確に解けるように徹底的に反復していきたいです。
理論は今までのとおりの勉強を続けていれば何とかななるような気がします。
今年はとりあえず1年2ヶ月分の成果は出たと思います。
勉強開始5ヶ月後に受けた去年(得点率30\(^o^)/)よりは偏差値も15くらいはあがっているでしょう・・・多分。
来年は計算力を強化して偏差値56を取りたいです
さて、明日は民法・企業法を受験します。
本試験1日目(監査論の感想)
久々の書き込みです。
(書けていませんが、勉強は継続していました。)
昨日、令和3年公認会計士試験を受けてきました。
試験場は東京都世田谷区の下高井戸にある日大ですが、とにかく遠すぎてかなり疲れます・・・次受ける時は仙台で受けようと思います。
さて、現在、勉強を始めて丁度1年2ヶ月過ぎたところですが、凡才の私では、この期間に全科目一括を目指すのは難しく(特に租税法と会計学の平行)、ここ2ヶ月くらいは監査論に集中して勉強してきました。
監査論は監査上の主要な検討事項とグループ監査でした。
内容的にはいずれも難しくないような気はしますが、グループ監査はそこまで準備していたわけではないので、ひたすら監基報を引いて解答を構成しました。
個人的には科目免除取れたらいいな、くらいには書けたのですが、問題がそこまで難しくないと思うので、細かいミスや問いから少しずれた解答をすると偏差値が伸びないかもしれません。
ちなみに昨年11月、勉強5ヶ月目で受けた時は大問1及び2ともに半分白紙で得点率40.15(問題1が20.35、問題2が19.8)でした。
今年は一応、全ての解答欄について、勉強していたので確定できた内容も含め、考えた結果を論述することができたので、少なくとも50以上はいくのではないか(行っててほしい)と言う感じです。
租税法は欠席しました(涙)
今日は会計学です。恐らく管理会計がまだ十分でないので合格点は難しいかもしれませんが、他方で財務会計論はそれなりに勉強してきたので、特に連結会計は頑張りたいと思います。
96 1株あたり情報を学習
今週はセグメント情報、1株あたり情報、会計方針の変更あたりの細々とした論点を学習。1株あたり情報はまだうまく知識が整理されていないので、問題演習を繰り返し行う必要がありそうです。
103 退職給付会計の基礎(期間定額基準の理解)
退職給付会計の期間定額基準についてあまり理解できていないと感じたので整理してみました。まだ理解十分でないかも。問題を解いてより精緻化したいと思います!