令和3年公認会計士試験合格に向けて。
令和2年11月14日・15日と日間にわたり公認会計士試験を受けました。
1日目
企業法
監査論
租税法
2日目
会計学午前
会計学午後
5月末頃から簿記2級の復習をしつつ1級の勉強を始めましたが、正直、あやふやな知識が多く、会計学はあまりできませんでした。
しかし、試験を受けたことで、普段の勉強をどのようにすれば良いのかを考える良いきっかけになったと思います。
なお、企業法と民法は、司法試験に合格しているため免除も可能ですが、偏差値の観点から免除をしない方が良いと考え、免除しませんでした。
ただ、司法試験の時からは特に試験対策はしなかったので、かなり知識が抜けていたと思います。この点も反省点ですが、メインの対策は会計士試験特有の科目になるので、一先ずはそちらを重点的に対策していく予定です。
会計学では課題が2つあったような気がしました。
課題1 問題演習の不足を解消すること
仕事もそれなりに調査で頭を使う(ずっと勉強している状態)ため、問題演習が疎かになっていました。特に、総合問題や本試験レベルの問題は解くだけでも労力をかなりの要するため、逃げていたと思います。
課題2 会計処理の意味合いを考えること
問題を解く際に、何をしているのかを考えることが必要なのだろうと感じました。何故この処理をするのか、という点を意識しないで漫然と練習問題で知識を確認していただけだったと思います。
上記の2点は令和3年論文試験に向けて特に解決すべき課題であると感じています。
現在、クレアール という予備校の講座を利用しています。2021年目標です。
来年の公認会計士試験は本番ですので、何とか合格できるよう頑張りたいと思います。
自分の勉強の備忘録も兼ねてブログで記録していきたいと思います。
(+普段の生活で思いついたことも)
よろしくお願いいたします。