209 ソフトウェアの減価償却
こんばんは。
明日、東京は雪の予報がなされています。
23区でも5センチという予報が出ていましたね。
今現在は雨のようです。
これから夜更け過ぎに雪へと変わるのでしょうか(定番ネタ)。
さて、今日はソフトウェアの減価償却を学習しました。
クレアールの公認会計士講座単元5・6です。
論点として重要なのは市場販売目的ソフトウェアの償却かもしれません。
ここは見込みが変更される場合忘れやすいのですよね。
とりあえず、原則的な考え方は
(1)残存有効年数に基づく均等配分額を下回ってはならない。
→常にチェック!
(2)見込み販売数量又は見込み販売収益の変更
期首に変更→当期から変更後の数量等(分母)で計算
期末に変更→翌期から変更後の数量等(分母)で計算
※会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準
会計上の見積もりの変更は、当該変更が変更期間のみに影響する場合には、当該変更期間に会計処理を行い、当該変更が将来の期間にも影響する場合には、将来にわたり会計処理を行う。(過年度修正を行わない。)
(3)赤字が見込まれる場合
販売期間の経過に伴い、償却を実施した後の未償却残高が翌期以降の見込み販売収益の額を上回った場合、その超過額は一時の費用又は損失として処理する。